「まるっきり前作の焼き直しじゃないか。シチュエーションが似ていて、解決まで同工異曲とは、どういう神経をしているんだこの作家は。それでもプロか!」
そんな作品がこの本です。(笑)
それでもいいのだ、と暗に言っているんですかね。
趣味でやってる低能力な超能力者、論理に破綻がなければ合ってても間違っててもお構いなしなアンパン男、なぜか美女に相談を持ちかけられる牛丼屋店員、そして超能力を頼って相談に来る美女。
この4人が繰り広げるやり取りが毎回お決まりのパターンなのだが、読んでいて面白くて心地いい。
あと、短編のタイトルが内容とまったく関係ないのも面白い。(もちろん本のタイトルも)
「哀れな猫の大量虐殺」がなかなかいい出来だった。
ひさしぶりに温泉に行こう!と思い、伊豆高原へ。
伊豆高原駅はけっこう綺麗なつくりだったが、改札のゲートすら無く普通の通路まんなかに駅員が立ってるだけの改札だった。
温泉入って夕食。
夕食は部屋出しだったんですが、なんか1時間前ぐらいからのんびり料理を並べていた。。。デザートのフルーツが最初っから置きっぱなしだぁ・・・
でもお刺身は食べる直前に出てきてうまかった。
温泉旅館に行くといつもご飯を食べ過ぎてしまう。。。
ビール、ブリ刺身、いも煮、わかさぎと山菜の天ぷら、日本酒、タコときゅうりの酢の物、日本酒、稲庭うどん。
最近のコメント