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2009-10-15

パリパリメンズ

20091015
最近のお気に入り
キャベツの千切りを入れます

2009-10-14

絲的メイソウ / 絲山秋子

絲的メイソウ
絲山さんのサバサバしつつも表現ゆたかなエッセイ集。

2009-10-12

駒っちゃった

朝、駒ケ岳ロープウェイにリベンジ。
とりあえず、山麓のしらび平まで行く。おぉあんまり並んでないぞ。しか~し、ぞくぞくと満員バスが到着してみるみるうちに長蛇の列が。。。
てことで、やっぱや~めた。ロープウェイに乗らずバスで引き返す。途中、車道脇にカモシカがいた。運ちゃん目がいいねぇ~。

ロープウェイは平日じゃないとダメかなぁ~

高速バスで新宿。小仏トンネル手前で渋滞してた。

2009-10-11

駒ヶ根うろうろ

JR飯田線で駒ヶ根駅へ。
きょうは駒ヶ岳ロープウェイで上まで登るぞ~!
と思っていたんですが、、、駅前にちょうど停まってたバスの運ちゃんが言うことにゃあ、

 運ちゃん「いま、駒ケ岳ロープウェイは4時間待ちとなっていま~す」
 くま公 「えぇっ? ・・・ えぇっ!!!」

ということで、あきらめて駒ヶ根をうろうろすることにする。
Sosukatsu
とりあえず腹ごしらえ
駒ヶ根名物ソースカツ丼
うまい、普通にうまい
光善寺に行ってみる。
Senjojiki1
あ~歩きながら駒ケ岳が見える・・・

Senjojiki2
千畳敷をむなしくズームで
Kozen1
光善寺参道

Kozen2
光善寺
いい感じです
Komagaike
うろうろして駒ケ池
Komahashi_2
こまくさ橋を渡る
すんごい揺れてるよ~
Sanyasoen1
ちょこっと紅葉

Sanyasoen2
カブトムシとクワガタが戦ってました
デカイ・・・
早太郎温泉こまくさの湯で温泉に入る。
Oonumako
大沼湖もぐるっと回る
駒ヶ根駅へ戻る。
Reikendenwa
バスターミナルの電話ボックスの上に霊犬早太郎が。。。

駒ヶ根高原 2009/10/11

ビール、海老の刺身、大根サラダ、日本酒、つくね、揚げ茄子、日本酒、もつ煮。

モスコミュール、マルガリータ、ネグローニ。バーテンさんの話によると、千畳敷の紅葉はもう終わっちゃったらしい。。。10月の終わりになると雪化粧だそうだ。

Koma_omake1
おまけ1
どのへんが?
Koma_omake2
おまけ2
フォークは見たことあるが・・・
Koma_omake3
おまけ3
さびしそう・・・

2009-10-10

北八ヶ岳

新幹線で佐久平に行き、麦草峠行きのバスを待つ。
が、なかなか来ない・・・しかしのどか~と思ってたら15分遅れて到着。
Shirakoiri
白駒池入口で降りて、原生林を歩く
Shirako1
白駒池に到着~
Shirako2
すでに紅葉は終わっていた・・・
ちょこっと残ってた赤色
Shirako3
この池は飲料水らしい
誰か一気に飲み干さないかなぁ~イッキ!イッキ!
池を一周したところで、高見石方向に登っていきます。
Takamiishi1
岩だらけの高見石に到着~
ここをよじ登ると・・・
Takamiishi2
さっき一周した白駒池が丸見えですなあ
Takamiishi3 近くの小屋でお、おにぎりと、きのこ汁を食べてたんだな。そ、そしたら、あ、あ、あられが、たくさん空から、降ってきたんだな。さ、さむいんだな。。。
Maruyama1
小屋の裏から丸山へ

Maruyama2 山頂のちっこい神社
かかえて持って帰れそう・・・いや、そんなことしませんが。。。
麦草峠を通って、雨池へ向かう。あ~あられが降ったり止んだり。
Ameike1
雨池に到着

Ameike2
とりあえず一周
Ameike3
ぎゃ~モーレツにあられが降ってきた!
いたい!いたい!
動画(変換がうまくいかず音声がなくなった。。。)
道を迷いつつ岩だらけの道を登って雨池峠からロープウェイ山頂駅へ。山頂付近にある坪庭を回ってみたかったが時間がないので断念。
ロープウェイで茅野側に降りて、バスで茅野駅へ。

北八ヶ岳 2009/10/10

ビール、馬刺し、ビール、焼き茄子、日本酒、おでん。きのこ取りやってるおっさんと話をしたり。

スナックで焼酎。ボトルが空いたのでとりあえずまた入れておく。(今度いつ来るんだ!?)
店に入ったときにいた2人の客の連れがどっと押し寄せて19人に。。。ぎゅうぎゅう詰めだ・・・運送屋のおっさんと話したり、花火師のおっさんと話したり。。。

2009-10-08

俺とねこにゃん 1 / 唐沢なをき

俺とねこにゃん 1ねこの可愛さと唐沢家のねこ馬鹿っぷりがおもしろい。
かわい~~~ん

とりから往復書簡 2 / とり・みき 唐沢なをき

とりから往復書簡 2とり・みきと唐沢なをきの漫画が交互に楽しめるなんて~

いつか王子駅で / 堀江敏幸

いつか王子駅でこの著者独特の落ち着いた語り口がいい。

「ときどき外国の本を取り寄せて活字を追ったりする者として、いま篠吉の心中にひろがりつつある震えを捕まえてくれるような言葉にはなかなか出会えないなと嘆息したくなる反面、いやそんなはずはない、新鮮な狼狽を現実に味わうのでなく言葉で伝えるにはどう生きたらいいのかを思いめぐらす文学は、国を問わずどこにだってあるのではないかとの想いもつのる。」

蛇|愛の陰画 / 倉橋由美子

蛇|愛の陰画前半の短編はどうということはなかったんですが、後半の短編はすごいと思います。。。
とくに「蠍たち」と「宇宙人」。

「ぼくとLのあいだにはにせの肉で包まれた虚無が横たわっていた。いわばこれがぼくたちの宇宙だった。それはヘルマフロディトの、完全な人間の形をしており、ぼくたちの渇望は、二人でそのなかにはいって完全な存在になることだったはずだ。」(宇宙人)

六〇〇〇度の愛 / 鹿島田真希

六〇〇〇度の愛主人公の女とロシア人の血を引く青年の会話の掛け合いがいい。

「気づいた時にはなにもかもが屍だった。あらゆることの意味全てがさいころの目のように決まる。無造作に投げられたさいころ。その目をみんなが、あらゆる出来事が、無抵抗に受け入れられる。それは・・・そう! やはり屍としかいいようがないわ。なんてしらけた世界なんでしょう。私は黙示録を見ているわ。世界は白いのね。偶然によって染まるように白くできているのね。ねえ、あなたも知っているでしょう? 私とそっくりのあなたもそのことに気づいているのでしょう?」

「ねえ、あなたも知っているでしょう? 世界はとっくに終わってしまっていたのよ。」