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この世界からはみ出してしまえる穂村さんのどうしようもなさ満載のエッセイ集。やっぱりチャーミングですね。「唯一無二と信じる夢を追って、さまざまなパターンの出逢いと別れを重ね、期待と失望を繰り返しながら生きてゆく。あなたもまた「あなた」ではなかった。本当にわかりあえる「あなた」、ただ一度きりの命を心から分けあえる「あなた」は、今どこで何をしているのか。「あなた」との出逢いを夢みる輪廻転生にも似た日々のなかで、<私>は限りなく「ひとり」になってゆく。」
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