« 熊の散歩 | メイン | ナス肉味噌イタメ »
記憶を持たない14歳の身体で馬から生まれた主人公が成長していく物語。前半に頻発する素朴な問答が面白い。「あんなあ、おめえには世界を疑う権利があるんやで?権利って言うか、世界をちゃんと理解しようと思ったら疑わな考えられんし、考えられんと信じられんやろ?まずは疑うことから始まるんや。だからほやで、疑うことは義務にも近いもんでねえ?ちゃんと生きるためにさ」
名前:
メールアドレス:
URL:
この情報を登録する
コメント:
コメント