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2007-03-08

さんずいあそび / 別役実

さんずいあそび「我々の七〇パーセントが水なのだとすれば、それは交換可能な部分であり、つまり、私であり他人であることの七〇パーセントは、共有できてしかるべきものと言える。(・・・)こうした、水への感受性を通じての共有感覚が、かってはあったのであり、今日では失われつつあるということではないだろうか。」(水)

さんずいの付く漢字をテーマにしたエッセイ集。
別役実の感覚がちゃぷちゃぷいってます。(?)

「言ってみれば我々は「涯」に向かって限りなく近づくことができるものの、そこに到達することも見ることもできないのであり、何故ならば、それはそこに近づけば近づくほど、背後にまわりこんでしまう性格を持っているからである。」(涯)

2007-03-07

焼肉

Yakiniku塩尻峠の焼肉屋さんに会社の人と3人で。

生ビール大、豚ロース、ジンギスカン、牛カルビ、牛ロース、牛タン、生ビール中。
僕1人だけビール飲んでた。

最後にサービスのアイスクリーム。自分でコーンのカップにアイスクリームを乗せていいのだがなかなか難しい、、、と思っていたらお店のおっちゃんがサービスで大盛りにアイスを乗せてくれた。うまい、がちょっと量が多い。。。

2007-03-06

花粉ショー

さぁ、ショウタイムの始まりです。
(でも今日はちょっとマシ)

会社のHさんは去年 「花粉症デビュー」 したらしい。
ご愁傷様です。

ぼくは今年あたり花粉症を卒業したい。
この支配からの卒業~♪

2007-03-04

パンク侍、斬られて候 / 町田康

パンク侍、斬られて候時代小説、と銘打ってありますが、そんな堅苦しさはちっともないです。
愚痴る侍の口調が現代風にアレンジされていたり、会話に風刺がふんだんに盛り込まれていて面白い。

「つまり彼は自分が相手にとって彼だということが分からない、つまり自分にとって自分は僕だから相手も自分を僕だと思っているのだ。だから相手に感情や意思があるということがわからんのだよ。つまり自他の区別が付いていないということだな。要するにこれは幼児の態度であって、世の中全体を母親だと思っているのだ」

それにしても町田康のエンターテインメント魂はすばらしい。

「腹ふり党」をはじめとする冗談のようなアイデアがどんどんと現実として起こりそれらに翻弄される登場人物たちの生き様、斬られ様。

「僕はこの世界の前提を問いません。世界なんて関係ないんだ。たとえ虚妄の世界であろうと僕は生き延びる。」

2007-03-03

諏訪

上諏訪。
ビール、寒ぶり刺身うま、里芋から揚げ、日本酒、千代幻豚ロース塩焼きボリュームある、日本酒、アンキモうまうま、日本酒、梅茶漬け。

茅野に移動。
久しぶりのスナックに行ったらちょうど今日で女の子がお店を卒業するとのこと。寂しいがナイスタイミング。お別れの「木綿のハンカチーフ」。

ラーメン。

2007-03-02

すなつく

マスターが「ケツが割れるのよ~♪」と歌って女の子に「マジ最悪」と言われ上機嫌だった。。。

2007-03-01

『ウゴウゴルーガ』DVD-BOX化決定

ウゴウゴルーガがDVD化されるらしい。
ん~なつかしい。欲しいっす。

http://www.cdjournal.com/main/news/news.php?nno=14368