上野に行ってみる。西郷さん発見。
不忍池の蓮が綺麗だ。すごい数。
渋谷から東横線だかみなとみらい線だかでみなとみらいへ。ものすごい地下を走っとるなぁ。地上に出るまで結構な距離エスカレーターに乗る。
すごい数の焼酎がある店。ビール、地鶏たたき、どなん30度、どなん43度。なかなかうまい。
ピアノパブ。けっこう混んでる。おちつくなぁ。
なんてことやってたら最終電車が行ってしまった。。。
しょうがないので沖縄の店で菊の露とソーキそば。ここのソーキそばがうまいんだよなぁ。帰るとき店のおばちゃんが黒糖くれた。
骨董屋のバー。お店の男の人が名刺をくれる。肩書きが「ママ」になってんですけど。店の前の道を渡った向こう側は危険地帯らしい。女の人だと思ったら男だったりするらしい。ママ~。泡盛。しばらくすると女性が一人でやってきて入り口付近のテーブルに座る。どうも中国の人っぽい。ビール飲みながらBGMの音楽に合わせて手を広げたり踊り出す。さらにエスカレートして立ち上がり骨董品屋の店内を踊り歩き回りながら壁の張り紙をひっぺがす。なんじゃこの人は~。ママがなだめる。すごい店だ。明るくなったので帰る。
持ってる本をリスト化しようとしてるんですが、、、
1日たっても入力しきれない。。。
餃子の食い過ぎで腹が・・・
さらにビールの飲み過ぎで腹が・・・
「あなたの目の、ちょうど裏側のあたりから、頭蓋骨の真ん中まで並んでいる骨があるの。蝶々の形をしているから胡蝶骨っていうの。六個あるのよ。真っ暗な中に蝶々が六羽並んでいるの。お琴の弦をかき鳴らすようにそれを撫でると、こんな音が出るの」
これはもう、読まないと損である。
と、書いておいて何が損なのだかよく分からないが、こんなに豊かな感じの短篇集があったとは、久々の発見である。なんども読み返したくなる文章は、時に、ぞおっと鳥肌が立つほど美しい。
「そう言えば、今まで考えてみたこともなかったが何年か前に初めて会ったとき以来、どうしたわけかこの子はちっとも大きくならないようなのだ。
「本当・・・。本当はね・・・」。隆司君はそこで言葉を切って、少しの間ためらった。その先を聞きたくないという気持が不意に榎田の中で動いたがそのときにはもう少年の血の気のない唇が動いていて、小さな、だがきっぱりした声が彼の耳に届いていた。「本当は僕はいないんだよ」
何を馬鹿な、といったことを言いかけて言葉を探しながら榎田は隆司君の哀しそうな目を見つめていたが、少し間を置いてから少年が「おじさんもでしょう」と言ったときそれこそ背筋にぞおっと鳥肌が立ったのは今度は榎田の番だった。」
新宿の紀伊国屋書店に本を物色しに行った。
いやぁ~ポロポロと買いたい本が見つかるもんだ。
マンガその他も求めて中野まで足を伸ばす。
いやぁ~中野のまんだらけはいい仕事してるねぇ。
結局ぜんぶで9冊を購入。まあまあ満足じゃ。
帰りに鯛と鯨の刺身を買って帰る。酒を呑む。
生ビール、サンマ刺身、主、青さともずくの天ぷら、瑞穂、モツ鍋、この店はなかなかうまいぞよ。
お店がぽつぽつ閉まってますなぁ盆休みで。
ビール、焼酎、焼酎、焼。
有給休暇をここぞとばかりに使って9連休のはじまりはじまり~
・・・キセイチュウ・・・
古本屋で見つけたので買ってしまった。
新潮文庫版は買ってあったはずだが・・・
詩もいいけど、短編小説らしきものがけっこう好きなんだよねぇ。
「ねえ聞いてよ ぼくはすてきなことをおもいついたんだ 時間とすいちょくにきみをわぎりにするのさ そうすりゃきみは動かない いちまいの絵になるのさ なにしろぼくのひとみはがくぶちなんだから すてきだろう」(風化粧)
「言おうと思っていることは、言葉になると同時に空中に飛び散ってしまい、不気味な形の汚点が翼を広げている天井のあたりで、とりとめもなくためらっているだけだった。」
「――あなたは本当に子供のようよ、隠れん坊していて忘れられた子供みたい、鬼はいったい誰なの?」
独特の語り口がたまらない。
というのがあるらしい。
飲んでみたいなぁ。(味は普通だと思うが。。。)
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