ほろ酔いメガネ

あ～っ！　メンマ買ってたのにラーメンに入れ忘れたよ！！
メンマ！メンマ～！

マンガ版の別エピソード小説。
固有名詞と虚構の交じり合いがなんとも刺激的。なにが本当かなんて分からないけど自分で判断しなきゃいけないのだね。

「生きて帰れない？　ここは法治国家日本だぜ」
「そんな幻想、あなた信じてるの」
「いや、だから戻るんだ」
「何をするつもり」
「受刑者が刑務所でやることっつたら一つだろ」

午前中ひさしぶりにバッティングセンターに行って素振り。
バッティング終わってバット置くごとにビシッ！と静電気が走る。

昼頃からちらちらと雪が舞いはじめる。
駅に停めてあった自転車のサドルに雪がこんもりと。

茅野に行ってみる。が、あんまり店がない。
とりあえず居酒屋に入ってみるが、料理はイマイチだった。ビール、タコ焼き揚げ、芋焼酎、馬肉のたたき、泡盛、アンキモ。
んで、スナック。ママが神奈川の人でサバサバしたとこが好きだなぁ。12時に店閉めるとか言ってたのに11時半に10人以上客が登場。結局2時くらいまでやってた。

「――あーおかあさんというものは、物質化するしかなくっ、キノコか猫の糞の固めたのか、雀に着物を着せたようなものか、あわれで、ごちごちして、わけのわからんものなりー。」

発達しはじめた母はなんでもありで、生ぬるい物事には警告を発してくれるわけのわからんお母さんであった。
けっこう笑える。