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2006-07-18

ご飯と味噌

Gohan一瞬ペルシャ猫のヒマラヤンかと見紛うほどのご飯です。
ご飯の品種改良もここまで進んでます。
Miso 味噌です。
なんの説明もいりません。

食べられません!

わたしはカビが大嫌いです。。。

2006-07-17

オーイ・メメントモリ / しりあがり寿

オーイ・メメントモリ瀕死のエッセイストが帰ってきた。
「死のないところにリアルはない」と、世の中のいろいろな事物・風俗をルポして、虚しくとも高らかに「死を想え!」と叫ぶ。

「さあ あなたも 皮をハギましょう
 だって 人なんか いつか 死んじゃうんだから
 見た目だけでも 生きてた方が いいでしょ」
 この世の中の どこかに不死の国が あるとすれば
 それは 皮だけの人間の国

2006-07-16

長野

日曜日なのであんまり店が開いてない。

居酒屋でビール、枝豆おぼろ豆腐、スプモーニ、カルパッチョ、泡盛。癒しをテーマにしてる店らしいが、一人で行ってもあんまり癒されませんなぁ。入り口狭くて頭ぶつけたし。。。

バーでモスコミュール、カミカゼ、ネグローニ、ブルー・ムーン。バーテンの女の子がシェーカー振りながら笑い始めるので何かと思ったら、シェーカー振ってて自分の髪がハネているのに気付いて可笑しくなったらしい。ん~天然でかわいいねぇ。

スナックで焼酎。もうすぐママの誕生日らしく、常連のおじさんがドンペリ入れていた。すごいっすね。ちょっともらいました。

草津2

朝6時起床。
湯もみ見物に行こうかどうしようかとダラダラしてて結局行かないことに。。。

Kusatsu03湯畑です。
周囲はかなりの人。昼は子供連れが多く、夜はカップルだらけ。
しかしすごいお湯の量ですな。(毎分32,300リットルらしい)
Kusatsu04 Kusatsu05ここに湯の花がたまるらしいです。
Kusatsu06 ぐつぐつぐつ・・・
すごい硫黄臭です。
湯Love草津(草津温泉公式サイト)

2006-07-15

草津

Kusatsu01草津へGo!
鳥居峠を越えて群馬県嬬恋村へ突入~。
一面のキャベツ畑です。天気悪く雨が降りそう。
Kusatsu02 途中、バラギ湖で釣り。
ぜんぜん釣れねぇ。。。ライズはしてるんだが。

2時間で切り上げ、草津の宿へ移動。
駐車場が宿からかなり遠い所に・・・
(ちょっとイマイチな宿でした)
風呂は狭くて、かなり熱い温泉。酸性でちょっとヌルヌルします。なめると酸っぱい。色は透明でした。

夕食中に雨が降り出し、傘さして外出。
飲み屋を求めて草津の街をぐるぐる歩き回るが、あんまり店がない。雨が強くなって旅館のゲタがびしょびしょ。
それでも飲み屋を求めてさまよっていると、おまんじゅう屋さんが。おじさんが「サービスだから」とおまんじゅうの載せた盆を持って接近。「手だして」と言うんで手をだしたら、アツアツのおまんじゅうを乗っけてくれました。
「アヂィィィーーー!!!」

おじさんの話だと、草津の飲み屋はおばちゃんしかいないそうだ。あと外国のもうちょっと若い娘がいる店があるだけ。
おじさんに教えてもらったスナックに行くが、満員で別の店に回される。焼酎を飲んで、帰るころには雨やんでました。かなり疲れた。。。

2006-07-13

形状記憶

形状記憶シャツが畳まれたまま形状記憶されており、着ることはおろか広げる事すらできない。

2006-07-12

ライチ☆光クラブ / 古屋兎丸

ライチ☆光クラブ1985年に「東京グランギニョル」という劇団が公演していた「ライチ光クラブ」の漫画リメイク版。

この劇団に丸尾末広が関わっていたこともあり、かなり丸尾タッチな画になってますが、丸尾末広ほど耽美的ではないです。しかしながら、ストーリーの面白さとスピード感はすばらしく一読の価値ありです。

グロ系の要素大ですが、それだけで敬遠するのはもったいない気がします。ハマる人はハマるでしょうな。

2006-07-11

本人

不意に現れた私にそっくりなもう一人の私が言うには、クローンの私の役割はすでに終わったということだった。

2006-07-10

夜のミッキー・マウス / 谷川俊太郎

夜のミッキー・マウス詩集が文庫化されることはマレである。
この詩集にはいくつかのキャラクターが登場し、コミカルでちょっとさびしい。

「ああ」「ママ」「なんでもおまんこ」「よげん」「ちじょう」など、口語の詩がとくに好きだなぁ。あと、しりあがり寿の解説もGOOD。

「どこからかあの懐かしい主題歌が響いてくる
 夕日ってきれいだなあとアトムは思う
 だが気持ちはそれ以上どこへも行かない」(百三歳になったアトム)

2006-07-09

のりこ / 二階堂正宏

のりこなんですか、これは。 格闘マンガですか。。。
ムーさん」の次は「のりこ」ですか。
勘違いをよそおって姑を殺そうとするのりこと何されても不死身の姑。
すごすぎます。。。

「お義母さまが寝たきりになってもう七年
 あたし ぶち切れそう・・・」
「のりこさんって 気持ちだけは とってもやさしいの ね」


「ホンネを描くとボツになる。だからきれいごとばかりになる。そんな社会が健全だとは私には思えませんし、きれいごとを言う人は、信用できません」(二階堂)
「私は、一般庶民の願望を、ムーさんやのりこに託して描いているだけです」(二階堂)