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小学生に「大人」について考えてもらう授業の単行本化。「銀座の恋の物語」をみんなで歌ってるところ、テレビで見たかったなぁ。「最終的に「大人になりたい」という生徒が増えていたのが、収穫だった。だって、大人には「なってしまう」のだから、少なくともなりたくなくてなってしまうのは、不幸じゃないか。」
休みもだいぶ長くなってきて、日付とか曜日の感覚がなくなってきた。。。
横浜をぶらぶら。ビール、刺身5点盛り、熱燗、白子ポン酢、熱燗、クジラ竜田揚げ、熱燗。泡盛、アボカドサラダ、焼酎。ビール、焼酎。
「ファンタジーか」「いかにも、俺様はファンタジーだ」「何しに来た」「居候に来た、別に悪さはしない」春の終わりにやって来た「ファンタジー」と共に孤独をくすぐる物語がはじまる。やっぱり絲山秋子は会話がいいですねぇ。「誰かと一緒に寝るの、久しぶり。すっごい安心する」「寝るときは一緒でも眠りにおちるときは独りだぞ」「うん、眠るときと死ぬときは独りなんだ・・・」「地球が丸く見える方法を教えてあげようか」と片桐は言った。「なんだ?」「こうするんだよ」
大山に初詣で。
むかし発見した樹がまだあった。ん~年季が入ってきたなぁ・・・
ほんとうは優秀なのに「役立たず」みたいに扱われてしまっている「第三の役たたず」な人々へのインタビュー集。インタビュー中に酒が入ってるせいもあり、鶴見済と天久聖一のフッ切れ方はすごい。根本敬は相変わらず濃いし。文庫化で町田康がカットされてるのが残念。
あけましておめでとうございます。
年末に買った久保田の千寿うまい。
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